経営改善
2018/05/27
経営者の方は日々、多くの選択を迫られ、判断してきた結果として現在の会社があるかと思います。
しかし、ご自身のこととなるとどうしても決断ができない。
判断ができないという方も多くいるのが現実です。
特に、
・後継者がいない
・この年齢から新たな投資をすることに迷っている
・資金繰りが厳しくなって追加の融資をうけても返済できるかどうか
など、会社の今後について中々決めることができないのが現実です。
では、こういった場合は誰に相談すればいいのでしょうか?
一番に思いつくのは、日頃から会社の財務状況を把握している税理士先生が良いかもしれません。
ただ、税理士事務所もM&Aや事業承継に精通しているかと言えば、全ての事務所がそうかと言えば難しいところかもしれません。
ちょっと現在の税理士先生では不安かなと思った場合は、M&Aなどを専門に行っている会社や国が運営している各県の商工会議所などに拠点がある事業引継支援センターなどの利用をお勧めします。
会社の規模などによって相談に適した窓口が異なりますので、どこに相談することがベストなのかお知りになりたい方は「アドバイザーを選ぶポイント」からお調べしてみることをお勧めします。
次に是非ご認識して頂きたいことは
ご相談はお早めにということです。
それは何故か・・・
悩む時間が長くなれば長くなるほど、会社として選択できる選択肢が少なくなるからです。
今までの経験から確実に言えることですが、
あと1年早ければ、あと半年はやければ・・・
というご相談者の方を多く見てきました。
あと1年早ければ、こういった選択ができたのに…
この選択肢があるかないかで結果は大きく変わってきます。
皆さん目先の経営課題に日々追われていて、なかなかご自身の今後や会社の今後について考えることを後回しにしているケースがございます。
1つ言えることは、思い立ったらまず相談をしてみる。
そこで直ぐに決断を下す必要はありません。
まずは、会社としてどの様な選択肢があるのかを知ることが第一歩です。
会社の今後に迷ったら、1人で迷わず、誰かに相談しましょう。
その相談は早ければ早い方がいいです。
相談する相手に迷ったらこちらを参考にしてみてください。
ご相談は無料です。お気軽にお声かけください。
Copyright© 2021 MAIN.co.ltd. All Rights Reserved.