用語集
2018/04/23
M&Aの進め方のひとつで、売り手企業が1社ずつ順に買い手候補企業と交渉を行ない、提示された条件が売り手にとって満足のいくものであった場合に売買契約が締結されるというものです。
この相対方式は良い相手に恵まれれば最初の1社で契約を締結することができるなど、オークション方式と比べて要する時間を節約することができるというメリットがあります。また、交渉により売り手に合った条件をすり合わせることもできます。
中小企業のM&Aは相対方式で行なわれる場合が多くなりますが、相対方式ではどれだけ早く良い買い手と交渉できるかがポイントとなるため、依頼するM&A仲介業者の選定も重要なポイントとなることに注意が必要です。
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