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用語集

金庫株とは

2018/10/24

自己株式とも呼ばれ、一度発行したものを買い戻して資産として保有している自社の株式を指します。

 

 

かつて自社株式の取得は自社株消却やストックオプションの目的のみで回数も制限されていましたが、2001年の商法改正により自由な自社株式の買い戻しが可能となり、金庫株が活用されるようになりました。

 

 

これらの金庫株は取締役会の決議により新株発行として再度放出することも、消却させることも可能となっており、一方で市場価格の操作にならないようルールも設けられています。

 

 

金庫株取得の目的として主に、金庫株消却による1株あたりの資産価値増大や配当金増加による株価の下支え効果、意図しない買収への予防としての事前保有、株式交換株式分割・合併などの企業再編への利用、事業承継における分散株式の回収と相続対策などがあります。


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